壁打ち雑誌〔グレースケール〕

グレーゾーンに位置する発達障害の学生に向けて発信していきます

ネットで出回っている性格診断についてまとめてみたよ

 

   人っていつ性格診断に興味を持つのだろう。

 

 わたしの場合、高校時代にエニアグラムの概念を授業で知ったのがきっかけでした。

 

 リソの本をわざわざ図書館で借りては、数少ない友人をドン引きさせてましたね。

 あれ、ぱっと見魔道書なんです。

 ハードカバーにでっかい九芒星がばん!!って構えていて、それを当初のわたしは誇らしげに見せびらかしていました。くわばら。

 

 さて冒頭のお話ですが、

 診断サイトって、たくさんありますよね。

 

  学校の授業で知って、

  自分に対して不信感があって、

  遊びや占い感覚で、

 などなど人生のあちこちで性格診断への入り口が光っています。

 

 体感して、性格診断に興味を持つ層は、思春期~青年期の人たちに多いと感じます。

 

 自分探し、みたいな感じでしょうか?

 ネットやSNSでも性格診断が好きな人たちが集まるコミュニティがあり、遊びに考察と興味深いお話が聴けます。興味のある人は覗いていただけたらと思います。

   

 

 

◎ガチ度高め ↓

 

・MBTI

エニアグラム

 

 質問紙テストにしておくにはもったいないほど独自の法則と解釈にあふれた診断テスト。どちらもユングの性格理論が元で歴史が古い。診断テストやチェックリストのようなものはあちこちで出回っているが、信憑性が低い。また、個人のコンプレックスや憧れ等で、誤診も多い。

 

 

・ハニホーの診断テスト一式

 

 エニアやMBTIのようにユングなどネームバリューの高い心理学理論の後ろ盾はないが、人の性質をかなり鋭く当てる診断サイト。恋愛メイン。質問紙もかなり精巧に作られている。

 

・エムグラム

・ビックファイブ など

 

 

エゴグラム

・ゾンディテスト

・バウムテスト など

 

 認知度が高かったり、いかにも心理学っぽいテストだったりするが、自分の性格を知るというよりは現在の精神状態が色濃く結果に反映される。

 

 

 

 ・ミラーズ

・クレイジー など

 

 ネタに使えるおもしろサイト。自分探し向けというとかなり薄い、ほんとにお遊びのものですが、自分の大まかなキャラクターをつかむのに良いと思われます。

 それにバラエティが豊かな上、親しみやすいラインナップがそろっているので、気軽にサイトを巡ることができます。。

 ちなみに著者はTVに興味がなさすぎて詰んだ。

 

 ◎ガチ度低め ↑

 

 

 いかがですか?

 イキっても、わたしの知識じゃそれだけなんだな~

 あれこれこの系統の話に陶酔してきた身としては哀しいですね。

 

 とはいえ、何かの参考になれば幸いです。

 気が向いたらエニアグラムやMBTIの判定方法についてもお話してきたいと思います。

 

 

 また、診断サイトを見つけたら随時更新していく予定ですので、よろしくお願いします!!