壁打ち雑誌〔グレースケール〕

グレーゾーンに位置する発達障害の学生に向けて発信していきます

善意・優しさを5種類に分けてみた(前置き)

 

 

タイトルの通りです。

 

 

優しさというと、偽善とか欺瞞とかの議論が絶えない。

 

優しさってなんだ?

 

そう考える人も多いようだ。

知恵袋や掲示板などで「優しくなりたい」「性格良くなりたい」と質問する人も見かける。

 

 

けれど、一般論はどこか抽象的だったり、理想論、付け焼き刃のように感じたりはしないだろうか?って思うんです。

 

 

どうすれば優しくなれるのか。

それならば、優しさにはどんな種類のものがあるのか知って、自分に合ったアプローチを考えた方がいいのではないか?

わたしはそう考えました。

 

 

 

感情をずっと我慢して、ついには爆発して後悔したり、だれかに善意を示した後で自分を偽っていると思い悩んだり、本物の愛をもとめて苦しんだり、

 

そういうのって不毛で、心も消耗して、ひどく悲しいと思うんですよね。

 

あるかどうかがわからない理想を追って自己嫌悪する必要なんてないんじゃないかって思います。

 

 

 

 

 

 

(つづく)

 



次の記事で、5種類の優しさについてまとめます。