壁打ち雑誌〔グレースケール〕

グレーゾーンに位置する発達障害の学生に向けて発信していきます

○鬱々と悩んでしまう人に――「悩む」を「考える」に変える方法

 

 

 こんにちはーお久しぶりです!

 しばらく入らなかったせいかどきどきです。久しぶりのブログ更新ですもの。文章力とか、感覚とか、いろいろと忘れてないかとか、不安です。

 

 さて、

 今回は「考える」ことについて書いてみようと思うのですが、みんな、大体かんがえてますよね?現代人。

 ちょっと病んでる人とか、ほんとうに日々を真摯に考えていますし、そうでなくてもどう生きればいいのか、とか周りに比べて自分は、とか。人の目を気にしてしまったり。自分の無能さにあきれて、全てが億劫になったりとか。ついつい気になってしまう人は多いですよね。

 頭の中は不思議なもので、気づくと悩むようにつくられています。人間ってそういう感じみたいです。

 

 今日、私のつかう「考える」はそれらとはまた違ったニュアンスを持っています。

上にあげた「考え」、悩めども悩めども変わらず、という風に、考えるほど気がめいってきませんか?

 重い話ですので、周りの人には共有しにくい。

 自分が孤独のように感じる。

 しかもネガティブオーラが伝わって、ますます人が遠ざかっていく気がする。

 前よりできることが少なくなった、そんな気がする。

 

 なんだか、いやなことを考えて鬱々しているのか、気分が沈んでいるからいやなことが浮ぶのか、だんだんわかんなくなってくる。そんな人たちに向けて、あわよくばそうでない人の力にもなる記事になれたらと思います。

 

 

 少なくともわたしは、行動に、計画に移らない「考える」はすべてためにならないと考えています。

 言葉を選ぶと、不毛。何も生み出さないわけですから。

 ときには憂鬱な気分に浸るのも粋ですが、あまりに深みにはまると抜け出せなくなり、生活をじわじわと蝕んでいきます。やりすぎると精神科のお世話になったりします。今の世は。

 

 

 対策としては、頭と生活をリンクさせる時間を増やしていくのです

 

 まずは、スケジュールをしっかり立て、できるだけその通りにこなしていく

 少しくらい効率が悪くても、そのうち慣れてくるので気にしないでやります。もやもや悩むと日常のことに手を付け辛くなりますから、まずは6秒で頭を切り替えて日常の雑務をこなします。そうすると、ほどよく身体が疲れて考えが深くなりにくくなります。

 思考のループにおちいりにくくなるんですね。

 

 そして、生産性のある「趣味」をします

 動画・漫画とか、スマホとか、コンテンツを消費する生活は人生を豊かにしますが、日常の不安を麻痺させるだけで、そのうち大きな闇にぶつかります。

 一方、少しだけ考えたり動いたりできる趣味を持つと、脳が現実にシフトして不安が小さくなります。しかも、現実的な考え方ができるようになり、不安の元であった悩みもだんだんと解決に向かいます。

 

 

 ちなみに、趣味は心から没頭できるものだといいです

 義務でやる趣味は楽しくないし、さらに自分を追い込みます。自分を成長させるためにと背伸びして選んだ”趣味”は、だんだん苦しくなるし、なにかのきっかけでできなくなったとき、深い自己嫌悪を呼びます。

 そういうのは「趣味」ではないと考えているので。

 

 

 そこで、考える習慣をつけるにもメンタル管理が必要な場合がありますが、それもまたお話したいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。。