壁打ち雑誌〔グレースケール〕

グレーゾーンに位置する発達障害の学生に向けて発信していきます

睡眠不足のときはすべてを投げ出してとりあえず寝よ

 

 ちわーこんにちは!

 私、思うんです。寝るってすごいことなのでは??って。

 

 最近、寝れない人が増えているみたいです。

 日常がつまらなくて、どこか焦燥感があって、嫌なことから逃げたくて、とかとか。理由は人それぞれだと思います。

 

 中には睡眠負債という言葉も広まり、様々な言説が普及しているという。

 

 けど、しょうじき寝たものがちだと思うんです。

 寝れるときに寝なきゃって

 

 専門的な話では、質の良い睡眠を取るには、みたいな話もでていますが、今睡眠障害を抱えている人は、夜がもう眠れないんですよね。

 それは、現時点で睡眠が足りてないわけです。

 睡眠が足りてないのに、あれこれ悩み、ネットで検索して、睡眠負債を効率よく払うために生活習慣を整えようとして、失敗、そして、自己嫌悪。

 白状します。私のことです。

 こういう人、他にいませんか?

 

 この時、私たちは、すでにまともに自己コントロールができない状態にいます。

 きっかけは様々でも、この状態は睡眠不足によって加速されていきます。

 そして、生活習慣にこだわるのは徒労に終わります。

 まさに悪循環。そう思いませんか。

 

 それなら寝れるときに寝よう、と。

 そう思いました。寝ようと思う時間に寝れないなら寝れそうなときにすっと寝ちゃったほうがずっとラクです。

 

 

 こう考えるとわかりやすいかなーって思います。

 睡眠不足で、ふらふらで、自己管理ができない現時点の私たちは睡眠初心者です。初心者は練習しないと上手くなりません。初回からプロ級のクオリティを求めるのは世の中の成り立ちをわかっていない人か、極端に完ぺき主義な人です。

 

 とりあえず寝よう。睡眠の質?知るか。

 今はとりあえず、一度寝て頭をリセットすることを優先しましょう。

 

 

 もちろん寝る・起きるの切り替えはしっかりしておきます

 寝ても寝ても頭がはっきりしない、むしろ痛いというのは、ちゃんと起きることを意識していなかったから起こることだと思っています。

 

 

 今回、説教臭くなってしまった気がします。失礼いたしました。私自身、何度か睡眠にメンタルの大半を支配されてきて、この話題には特に思い入れが強いのです。自戒をこめて。

 

 閲覧ありがとうございました!